【山あるある】⑨車はなるだけ前に停めたい

こんにちは、yattyuです。

うだるような真夏の暑さが過ぎて、朝晩はすこしだけ涼しく感じます。
この時期は徐々に日の出が遅く、日の入りが早くなる時期です。
おおよそ1日あたり2~3分ずつ、昼が短くなる感じですね。

23.4°の傾きを感じながら、
この時期(秋)は、山においては日の出と日の入り時刻の変化も意識して計画を組みましょう!

日没は早くなる

今回は、登山における駐車場の話。

何日も前から、場合によっては何カ月も前からトレーニングや道具を準備し、
他の予定を断って家を出発し、天気予報も晴れ。
この先、登山を邪魔するものはありません。

マイカーでアクセスする登山者にとって、家を出発した次にやってくる問題、
それは駐車場です。
シーズン期間中の週末の駐車場は、人気の山は満車になってしまう事もザラですよね。

満車になる駐車場 (イメージ)  引用:中房温泉から燕岳に登ってきた【日帰り登山】 – UnknownBase
道路にあふれる車(イメージ)  ※燕山荘様ブログより引用

上の2枚の写真は「登山 駐車場 満車」で検索した画像を引用させて頂きましたが、
どちらも偶然、燕岳登山口の駐車場でした。

私は燕岳はまだ行ったことが無いので、それほどまでに多くの人を引き付ける魅力が
どんな物か、非常に気になるところです。
ただ、駐車場が埋まるほど混雑する山は、個人的に敬遠しがちではあります。

人気の山の駐車場は「第一駐車場」、「第二駐車場」とか「夏季臨時駐車場」の様に、
幾つか分かれてあって、当然登山口に近い所から埋まっていき、徐々に遠くなっていきます。
遊園地とかスーパーの買い物でも、基本的に目的地の入り口に近い所へ駐車したいと思うはずです。

ところが、
歩いたり登ることを主目的とする登山でも同じなんですよね。
登山口に一番近い駐車場の、一番前に停めたい心理は山でも万古不易、変わらないんです。
なので複数の駐車場があって、その間を10分とか20分とか余分に歩かなければならない場合、
少しでも登山口に近い路肩に停めてしまう人も出てきてしまうのです。

仮に極端な話、滋賀の伊吹山や乗鞍岳の様に山頂まで車(もしくはバス)で行けてしまう山なら、
そこまで車で行って登頂した達成感を味わえるかというと、そうでもありませんので、
色々と矛盾してますよね。

他にも、金曜日の深夜にガラガラの駐車場に着いて山に登り、
下山して自分の車の周りが他の車で塞がれそうになっていてビックリすることもあります。

出られるか不安になることもある


なので私は、
①混雑が予想される場合は、前日の深夜には駐車場に着くようにする
②もし後から車が増えてきた場合でも、道路への進路が塞がれるリスクが低そうな場所を考えて選ぶ
様にしています。

山以外の事をできるだけ考えなくて良い様に、
少しでも混まない時期、時間、山域を考える様になりました (考えてるやん)。

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