こんにちは、yattyuです。
遅ればせながら先日ワークマンに行って感動してきましたので、シェアさせて頂きます。
私が行ったのは「#ワークマン好き」ではなく「#ワークマン女子 浜松市野店」。
市野のイオンのすぐ横にある店舗です。
女子という名前が全面に出ていますが、売り場が男性向けと女性向けで半分に分かれており、
店内はさながら休日のユニクロの様に賑わっていました。
店内の写真掲載は控えさせていただきますが、
キャンプやアウトドア、登山でも使えるウエアやグッズ、妻曰く女性でも抵抗ないデザインも展開
されており、驚くべきは売られている物の値段!
例えば、登山ウエアの中では結構お金がかかるレインウエアはこんな感じ。
奥さん!カッパ上下で4,900円ですって!!
性能的に耐水圧20,000mm、透湿度25,000g/㎡・24h という事で、
ガチアウトドアブランドの数値と比較すると劣りますが、これで山で使えないかというと全然
そんなことは無いレベル。
デザイン的にも、山や街中で着ていて違和感は無いと思います。
・・・そもそも雨と分かっている日に山に行かないし、
「山の天気は変わりやすい」とは言いますが
晴れ予報の午前中に雨に降られた事はこの10年、一度もありません。
誤解が無いように注記しますと、
夏山は晴れ予報でも正午を過ぎると、上昇気流の関係で夕立が起こりやすいです。
なので私は遅くともAM11時くらいには目的地に着くように計画しています。
10年前(2012年)に購入した上下3万円もするゴアのカッパが新品同様で残っているくらい、
本当にカッパの出番って無いんです。
山頂で日の出待ちの時のウインドブレーカー目的くらい。
今回購入したのはこちらの靴下2足。
メリノウール、中厚手の靴下が1足780円。
メッチャ安くないですか。
ちなみに、一緒に売られていた総パイル”厚手タイプ”も、同じ780円・・・衝撃でした。
これまで私がコスパに優れていると思っていた国内某アウトドアブランドの半額以下です。
履いてみた感じも、私の感覚ではアウトドアブランドの物との違いは全然分かりません。
暖かさ、足へのフィット感、着圧感も問題なし。
耐久性の方は今後使っていかないと何とも言えませんが、1足780円であれば1シーズンで
買い替えたとしても負担にはならないです。
ざっと店内を徘徊した感じ、
アンダーウエアからアウターまで登山ウェア全身ワークマンで揃えても
トータル1万5,000円で収まると思います。
率直に、今まで自分が買ってきたのは一体何だったんだろうと、思うくらい本当に衝撃的でした。
私が登山を始める頃は、「登山=ちゃんとしたアウトドアブランドの物でなければならない」
と思いこみ、スタートの段階で靴やザック含め10万円くらい使いました。
10万円のうち、上に書いたゴアのカッパで3万円…。私にとってはオーバースペックでした。
私が今使っているウエアは殆ど10年戦士なので、
これから買い替える服は基本的にワークマンで揃えようと思いますし、
「これから登山をやってみたい」と言う人に勧めるのも、コスト面のハードルがぐんと下がります。
実際、今はブランドに関しては何でも良いと思っていて、
見た目や機能がほぼ同じなのに、左胸にブランドのロゴが付いているだけなんですよね。
素材を選べば”全身ユニクロ”とか”全身しまむら”でも南北アルプスや富士山行けますし(厳冬期除く)、
今回新たに全身ワークマンでも行けそうな道筋が見えました。
今年の夏は、出来るだけワークマンウエアで南アルプスに行ってみようと思います。
(使えるものを無理に買い足すのは勿体ないので、徐々に切り替えていきます)
ワークマンのAERO STRETCHクライミングパンツも購入しましたので、
↓の記事にて紹介しています。
AERO STRETCHクライミングパンツ
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