こんにちは、yattyuです!
この度、仕事で台湾に行く機会があり、
取引先の方にガイド頂いて登ってきましたので、非常に簡単ですがレポートします。
取引先の方もアウトドアが好きで、プライベートでも来日して北アルプスの上高地を散策されるなど、仕事よりそっちの方で意気投合しています。
象山について
象山は台北市内の台北101からほど近い場所にある、標高184mの小さい山です。
googleマップではこちら。
象山は読み方はピンインで書くと Xiàng shān となり、
カタカナで表すとシャンシャン。
シャンシャン、上野動物園のシャンシャン!?
いやでも名前は象山(ぞうさん)、
パンダなのかゾウさんなのかどっちなの??
はい、意味の分からないボケはこの辺にしておいて
パンダのシャンシャンは「香香」でXiāng Xiāng。
象はXiàng、香はXiāng でカタカナでは同じでも音程が違います。中国語の声調というやつですね。
こちらは登山口にある看板。
4獣山のうちの一つが象山で、他に虎山、豹山、獅山があり、
トラ、ヒョウ、獅子(ライオン)は肉食ネコ科の動物なのに象だけ草食動物。
どうしてこの動物達の名前が付いたのかが気になります。
台北市内はタクシーがたくさん走り回っているので、
タクシーを捕まえてスマホで象山の地図を見せれば行けます。
近くに地下鉄の象山駅もあるので、電車が好きな人は電車でもOK。
象山の景色など
標高184mなので、普通に歩けば15分くらい。
特別難所などもないので写真だけです。
ルートはほぼ全て階段上り。
しっかりストレッチしてからスタートしましょう。
急坂の正面に「ぞうさん」
足元にも「ぞうさん」
ベンチもぞうさん
手摺りもぞうさん
カタツムリさん
ゾウさんが多すぎて、マムートの服を着てくれば身も心もゾウさんになれそうです。
↓は山頂直下にある展望台から。
スマホ写真なので画質は無視して頂いて、綺麗な夜景の雰囲気は伝わると思います。
左側の一際高いビルが台北101ですね。
山頂は木々に覆われていて、標識のみ。
現地リア充民、こっそり1枚いただきました。
象山は観光客はもちろん、現地の方の散歩やデートスポットにもなっていて夜でも賑やかでした。
夏は汗ビショビショになる事間違いなしですが、夜景は一見の価値ありです。
同行者曰く、夕日もオススメとの事。
さいごに
台湾は日本文化が深く浸透していて、食料品や日用品はほぼ日本と同じ物が手に入るし、
ホテルや飲食店では結構な割合で日本語が通じます。
ホテルで夢グループのCMが見れた時は嬉しくて泣きそうになりました。
そして台湾には3000m級の山々が沢山あって、富士山より高い山もあるので、
いつか1週間くらいかけて縦走してみたいと思います。
簡単ですがこの辺で。
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